2冊購入

 まんがライフまんがタイムファミリーを購入。
 まんがライフはおそらく最強のおねショタ誌。
 まずはお姉ちゃんが来たです。これは義理の姉が義理の弟を異常なまでに溺愛するお話。その溺愛っぷりがすごくよい!今回は姉の友達と弟の遭遇。
 そして二本目のおねショタ作品はかてきょん。お馬鹿な女子高生が妹の同級生である小学生男児に家庭教師をお願いすると言うだれもが子供の頃夢見たであろうシチュエーションの逆バージョン。今回、ついにお姉さんが小学生男児を意識し始めます。これからの展開が非常に楽しみですな。
 さらにちょっとおねショタというには年齢が上がりますが、わくわくワーキング。アラサー女上司が新人社員に恋心を抱いて製麺する漫画です。上は上なりに、下は下以上に下なりに描かれているのでけっこうおねショタと言ってもいいんじゃないでしょうか。
 1冊の雑誌でおねショタ作品が3作品も読めるのはまんがライフだけでしょうよ!
 で、他の作品としては、渡辺伊織さんのギンダラとキンメダイですかね。悪い男に引っかかりそうなななはちゃん可愛い。
 出張のろりせん!はあいかわらずのロリ巨乳漫画。いいんですけど、なにかが物足りないのです。なんだろう。
 スパロウズホテルは2巻の予約が始まったそうです。なんと、佐藤さんのおっぱいマウスパッドつき!いやー、私もついにおっぱいマウスパッドを入手することになろうとは。個人的には佐藤さんよりも主任のほうがいいんですけどね!
 あと今回はY-1の審査員コメントがガッツリ載っているのでそれの読み応えがすごいです。それぞれの作家さんで作品に対する意見が違ったり、この作家さんはこういう作品を求めているのかーとかわかるのがいいですね。個人的に気になったコメントをいくつか上げると、
いがらしみきお「絵がいいと思う。4コマじゃないものを描くべき」「またそれ風のマンガ。絵さえ描ければ良しとする姿勢が問題」「雑誌に合わせたものを描く人ばかりである」
なんかの辛口コメントや、
植田まさし「漫画というのは、普通のことを常に描くのが本来の姿で、異常なことを普通に描いても面白くないのでは?」
などの4コマに対する考えなんか面白かったですねー。ちなみに、いがらし先生のいう「それ風」というのは、いわゆる「萌え系」に系統されるようなマンガです。ギャグとかよりも設定や絵柄を重視し、さらにそれが「萌え系」に偏っている作品に大していがらし先生はこのような評価をしてますね。内容がしっかりしてればいいんでしょうけど、実が伴ってないそれ風はお嫌いなようで。

 2冊目のまんがタイムファミリーでは、連続ゲストのはなとふたばが次号より連載化ということで。絵柄と空気感が好きなのでこれからどういう運びにしていくのか期待してます。
 小悪魔さんも結構好き。お兄ちゃんがもっとモテモテな描写がほしいなぁ。
 シスターの安息も絵柄話ともどもけっこう好きな作品です。シスター萌えを持つ方はぜひとも読んでください。
 うーん、タイムファミリーはちょっと話が重くなる空気を持つ作品が多いんですよねー。嫌い、ってほどじゃないんですけど、読んでる間が辛いじゃないですか。まぁそういう作品がどうまとまっていくかも楽しみの一つではあるんですけど、私としてはもっと気軽に楽しみたいですねー。